当協議会の設立10周年記念懇親会が5月12日の通常社員総会後に会員48人出席のもと、大阪天満橋の東天紅で開催されました。昨年度が設立10周年でしたが、新型コロナ禍のため記念行事は見合わせ、1年遅れで開催したものです。
伊藤清一理事長から、日頃のご協力に対する謝辞とともに「〝ユニフォームの持つ力〟を、業界を構成する素材メーカー、商社、副資材会社、アパレル会社、販売会社などすべての企業に参画していただいて知恵を出し合い考えること、また、各企業の社員の方にも〝ユニフォームの持つ力〟を再認識していただき、業界の一員であることに誇りを持っていただくことで業界全体の地位を向上させる。その役割を果たすことに当協議会の存在価値がある」との挨拶があり、その後、日清紡テキスタイル㈱岡山芳久執行役員シャツ・テキスタイル事業統括から「当協議会は、ユニフォームソムリエ検定はじめ様々な事業によってユニフォーム業界、並びに会員各企業の発展に寄与されており、今後もより一層期待したい」との祝辞をいただきました。
この後、日本被服工業組合連合会の今荘政明理事長の乾杯で開宴し、参加者相互に親睦を深め合いました。