11月15日に「ユニフォームソムリエ資格試験 第11回マザーコース」を開催し、43名が受験しました。
今回は、大阪会場をホストに、東京会場の他、受験者が多かった企業4社をオンライン接続し、計6ヵ所にてハイブリッド方式で開催しました。
このマザーコースは、初級コース合格者を対象に実施しており、参加者は専門の講師からユニフォーム概論、糸から織・編物までの素材関係、裁断から縫製までの生産関係など、実践で有用な知識の講義を受けた後、100問の試験問題に挑み、31名が合格しました。
ユニフォームソムリエ検定制度は、ユニフォームに関する深い知識を有し、その魅力や価値を正しく伝えられるプロの人材、ユニフォーム選びのアドバイザーの育成を目的としており、2013年の開始以来、これまでに初級コースに888人、マザーコースに471人が合格しています。合格者は、その知識と経験を活かしてユニフォームの魅力を広く発信し浸透させる役割を担い、関連職種で活躍しています。